信州大学医学部附属病院 がん総合医療センター
信州大学医学部附属病院 がん総合医療センター

Shinshu Comprehensive Cancer Center

臓器横断的、診療科横断的な診断と治療の推進と、医療人の養成を担っています

臨床腫瘍部

 臨床腫瘍部は、臓器および診療科横断的な診断と治療を推進し、腫瘍に関わる医師、看護師および薬剤師等の医療人育成を担っています。
 通院治療室では、外来通院での抗がん剤による治療を行う部門です。現在16台のリクライニングチェアとベット8床の計24床で運用しています。現在年間4000人の患者さんが治療を受けられています。専任の臨床腫瘍部医師,看護師および薬剤師と各科診療科医師の協力の下に患者さんに安心して治療を受けていただくよう取り組んでいます。また、通院治療室は、医療人養成のため、研修の場を提供しています。自分の専門外である他がん種の治療を研修したい医師、がん専門看護師および薬剤師の研修を適時受け入れ、それぞれの研修プログラムに従い研修されています。
一方、院内がん登録は、信州大学附属病院はもとより県内各地域がん診療連携拠点病院さらには全国レベルでのデーター活用および市民に提供を目的に登録を行っています。登録状況を医師と診療情報管理士双方が確認し、登録内容の修正および再確認を迅速に行い、精度の高い情報の蓄積を目指しています。


グラフ:通院治療室利用者数

 図のように、当院の通院治療室の利用患者数は増加しています。診療科としては、呼吸器および消化器の内科・外科、乳腺内分泌外科、血液内科、婦人科、脳神経外科、泌尿器科、放射線科などです。いままで、入院治療が主流であった治療も、患者さんの状況に応じて、入院および通院(外来)での化学療法の組み合わせ、ないしは通院治療で継続していく患者さんが増加することが予想されます。さらに、患者さまの安心した治療の提供に御心がけます。